ブログ界隈では、「アフィリエイトはオワコンだ!」と言われているようです。
でも、それって本当にそうでしょうか?
事実を基に主張しているのでしょうか?
自分の都合のいいように『事実を曲げて解釈している』人がいると、私は感じています。
そこで客観的データを見て、本当にオワコンなのか調べてみました。
すると、オワコンだと言われていることとは真逆の事実があったのです。
この記事はこんな人にオススメ
- アフィリエイトはオワコンなのか不安な人
- アフィリエイトは止めた方がいいのかなと思っている人
- アフィリエイトではもう稼げないと思い込んでいる人
なお、動画で見たい方はこちらの動画をご覧ください。
アフィリエイトはオワコンではない!2022年以降の展望
結論から言えば、アフィリエイトはオワコンではありません。
むしろアフィリエイト市場はまだまだ伸びる可能性があると指摘されています。
少なくとも2024年までは右肩上がりで市場の成長が伸びると予想されています。
市場が成長すると言っているのだからオワコンなわけがありません。
この結論の根拠となるデータを見ていきましょう。
アフィリエイトがオワコンでない理由
矢野経済研究所が公開しているアフィリエイト市場調査(下のグラフ)を見てください。
これはアフィリエイトの市場規模の推移を表すグラフです。
2019年度までが実績、2020年度は見込み、2021年度以降は予測となっています。
引用元:矢野経済研究所 アフィリエイト市場に関する調査を実施(2020年)
このグラフによると、少なくとも2024年度まではアフィリエイト市場規模は伸びると予想されています。
毎年約400億円規模で成長するという予想です。
もちろん予想なので異なる結果になる可能性は否定できません。
しかし、現時点(2022年3月)で『アフィリエイトをオワコン』と言うのは無理がありますよね。

まだ市場が伸びると予想されている事実を語る人が少ないと思っています。
というか、ほとんど見たことはありません。
そこには不都合な事実があるからではないかと邪推したくなりますね。
私は、この市場調査を根拠に『アフィリエイトはオワコンではない』と考えます。
まだまだアフィリエイトにチャレンジすることをあきらめなくていいんです。
アフィリエイト収入の状況(2015年vs2021年)
アフィリエイトの収入状況も確認しておきましょう。
下のグラフは2015年と2021年の収入金額の割合を示したものです。
このままでは比較しづらいので表を作成しました。
これを見ると、3万円以上の収益を上げている人の割合は2015年から4.7%も増加しています。
アフィリエイトをやっている人からしたら希望が持てる数字ですね。
がんばっていけば3万円以上になる確率が高まっているということです。
ただし、あくまでも割合の比較です。
ひょっとしたら人数自体は減っている可能性はありますので、そこは注意が必要です。
ところで、この比較表からは下記の事実が読み取れます。
月額収入比較表のポイント
- 0円の価格帯で割合が増えている
- 1円以上から3万円未満の価格帯で割合が減っている
- 3万円以上の価格帯で割合が増えている
このことから言えるのは、2015年から2021年にかけて収入の二極化が進んでいるということ。
これはアフィリエイトがだんだんと難しくなっているのだろうという仮説が立てられます。
正しい知識を持って正しくアフィリエイトをすれば、稼げる。
でも、知識がなく、アフィリエイトのやり方が間違っていれば稼げないまま壁を越えられない。
そんな状況が透けて見えてきます。
この壁を乗り越えるには、信頼できる正しいやり方を学んで実践することです。
最近は本当に良い教材が少なくなりました。
私はマナブさんやヒトデさんの情報は信頼できると思っています。
なので、もし正しいやり方を学びたいなら、マナブさんが出している教材がいいでしょう。
マナブさんの教材
マナブさんのことを知らない人は、マナブさんのブログ「manablog」を読んでみてください。
プロフィール見ればすごい人だとわかります。笑
バンコクで優雅な生活をしているんだろなってイメージできる写真がいいです。
アフィリエイトの収入に関しては別記事でも解説しています。
よかったら併せて読んでみてください。
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アフィリエイト収入の実態(2022年)は?みんなどれくらい稼いでいるの??
アフィリエイトの収入がなかなか増えないんですけど、みんなはどれくらいの収入があるんだろ? めっちゃ気になります。 なんか知る方法ってないですか?おじたかあります ...
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アフィリエイトがオワコンだと言われてしまう理由
アフィエイト市場規模は伸びるだろうし、収入も増える傾向にある。
なのに、どうしてオワコンだと言われてしまうのでしょうか。
最後のこの疑問を解消しておきましょう。
いろいろなブログやサイトを見ていると、こういう理由が挙げられることがあります。
オワコンと言われる理由
- 企業サイトの参入
- 規制の強化
- 昔の手法が通じない
アフィリエイト市場が成熟してきたため企業の参入が相次いでいます。
たしかに個人で企業に立ち向かうことは無理でしょう。
かける人数も資金も比べ物になりませんから。
でも、弱者には弱者の戦い方があります。
企業が手を出せない市場を突けば、この問題はクリアできます。
規制の強化は仕方ありません。
正しい知識を持たないまま、誤った情報を流してしまうのはよくないです。
しかし、規制のあるジャンルは避ければいいだけの話です。
昔の手法が通じないのは、ズルいやり方をしていたからです。
ズルいやり方をしなければいいだけです。
以前の手法というのは、ユーザーのことを度外視した手法がありましたから。

ズルいやり方が通じなくなったのでアフィリエイトで稼げなくなってしまった人たちは多いと思うんです。
稼げなくなって困ったので、アフィリエイトから別の稼ぎ口へユーザーを誘いこんでいるはずです。
そんな人たちが『アフィリエイトはオワコンだ!』って口実にしているんじゃないかな?って疑っています。
あくまで私の考えですけどね。
いずれにしても正しいやり方さえしていれば、解決できる問題です。
オワコンだと言う理由にはあたらないと考えています。
この記事のまとめ
以上、見てきたとおりアフィリエイトはオワコンではありません。
少なくとも2024年度までは市場は成長するという予想があります。
また、高額収益獲得者の割合も増えており、この傾向は続くのではないでしょうか。
大切なことは、正しいやり方でアフィリエイトを継続すること。
これに尽きます。
しっかり継続すれば成果は出る。
それがアフィリエイトではないでしょうか。
これから始める人も、少し不安を感じていた人も自信を持って取り組んでいただきたいです。
ちなみに、アフィリエイトするなら最低でもこれらのASPは使った方がいいです。
単価が高額な商品が多いのと、そこでしか取り扱ていない商品が多いといったことが理由です。
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