めっちゃ気になります。
なんか知る方法ってないですか?


アフィリエイトの市場調査が公開されていて、そこ見ればわかります。


市場調査の結果から、どれくらいの収入になっているか見ましょう。
でも見て終わりじゃダメですよ。
目標立てなおして、どうやったら収入増やせるか考えないと。
対策を提案するので、どれか1つでも実行してくださいね。

この記事はこんな人にオススメ
- アフィリエイト収入の実態を知りたい人
- アフィリエイト収入を増やすための対策を知りたい人
- 具体的な対策方法(解決方法)を知りたい人
アフィリエイト収入の実態(2022年)
下記の記事ではアフィリエイトがオワコンでない根拠を示しました。
その記事でも使ったグラフから収入の実態を読み取ってみます。
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【2022年】アフィリエイトはオワコンなのか!?誰も語りたがらない意外な事実とは!?
ブログ界隈では、「アフィリエイトはオワコンだ!」と言われているようです。 でも、それって本当にそうでしょうか? 事実を基に主張しているのでしょうか? 自分の都合 ...
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上のグラフから作成した比較表も再掲しておきます。
月額収入比較表からわかること
- 収入なしの割合は、2021年までに2.1%増加している
- 1円以上から3万円未満のすべての層で割合が減少している
- 3万円以上の割合は、+4.7%増加している
初心者が最初に気になるのは、いわゆる「0→1の壁」でしょう。
上の1と2の事実から「0→1の壁」の突破に苦戦している人が多くなっていると推測できます。
さらに、2の事実から「0→1の壁」を突破しても、その後収入を上げることも苦戦しているようです。
「アフィリエイトは難しい」って言われる理由は、ここにあるんですね。

また、3の事実から3万円以上の割合は増加しています。
収入なしと3万円以上が増えていることから、『収入の二極化』が進んでいると考えられます。
以上をまとめます。
アフィリエイト収入の実態
- 3万円以上に到達する人が一定数存在し、その割合は増えている
- 0円から抜け出せない人が多くなっている
- 『収入の二極化』が進んでいる
月3万円以上稼ぐ人がいる一方、0円から抜け出せない人が圧倒的に多い状況が透けて見えます。
では、アフィリエイト収入はどうすれば増やせるのでしょうか。
原因の仮説を立てて、その対策を考えてみます。
アフィリエイト収入が増えない要因 仮説①(経験年数が浅い)
1つ目の仮説は、
『アフィリエイト収入が増えないのは経験年数が浅いから』
です。
これは多くの方が認識していてあまり疑うことはないと思います。
「経験年数が浅いと稼げないよ」って言われたら、
「まあ、そうやろな。」って、納得する人がほとんどでしょう。
仮説①の検討
でも、本当にそうなの?
本当の本当に、本当だと言い切れる??笑
データでちゃんと確認しておきましょう。
どうやら本当のようです。笑
『収入なし』に占める経験年数1年未満の割合が70.74%で最も多いですね。
そして、収入金額が増えるごとに経験年数の多い人の割合が増えているのがわかります。
つまり、アフィリエイト経験年数と収入は比例しています。
よって、
仮説:『アフィリエイト収入がふえないのは経験年数が浅いから』
は正しいと考えていいでしょう。
仮説①の対策方法
この要因に有効なアフィリエイト収入を増やす対策は次のとおりです。
アフィリエイト収入を増やす対策①
- アフィリエイト経験年数を積み上げる
- 少なくとも1年以上はアフィリエイトを継続する
経験年数が浅い人は、続けるしかないです。
1年間は、収入がない可能性があることがわかりました。
だから、1年後の収入を目標に続けましょう。
どうしても続けるのが難しくなったら、ご連絡ください。
どうしたらいいか一緒に考えましょう。
アフィリエイト収入が増えない原因 仮説②(スキル不足)
次の仮説です。
『アフィリエイト収入が増えないのはスキルが不足しているから』
これはどうでしょう?
スキル不足に関してはデータを根拠に”確からしさ”を求めるのは難しいです。
難しいですが、
『スキル不足だからアクセスが集められない、よって収入が増えない』
とは考えられないでしょうか。
他にも、『アフィリリンクをクリックしたくなる文章が書けていない』もあります。
これもスキル不足と言えませんか?
そこで、スキル不足がアフィリエイト収入が増えない要因であると仮定します。
さらにこの仮定は正しいという立場から、対策のポイントを考えてみましょう。
仮説②に影響を与えるスキルの検討
では、どんなスキルが稼げない要因になり得るのでしょうか。
いろいろな切り口があると思いますが、ここでは『収入の公式』を使います。
収入の公式とは、下記の公式のことです。
収入は、インプレッション数、CTR、CVR、報酬単価に比例します。
これら4つの指標に関わるスキルが足りないと、収入が増えないということがわかります。
ということで、各指標に関わるスキルを考えていきます。
仮説②に影響を与えるスキルの抽出と対策(インプレッション数)
インプレッション数の増減に影響するスキルは、次のとおりです。
インプレッション数が減る要因
- 検索ボリュームの多いキーワードを選定できない
- 興味をひくタイトルを付けられない
- 需要の少ない、もしくは需要のないジャンルに参入している
ここから必要なスキルを導出すると・・・
インプレッション数に影響するスキル
- キーワード選定
- タイトルの付け方
- ブログのジャンル選定
となります。
つまり、これら3つのスキルを改善できればアフィリエイト収入が増えるということです。
あくまでも仮説ですが。
これらのスキルは、「わからない!あーーっ!!」ってなるやつです。笑
なかなか難しいし、奥が深い。
私も理解するまでに相当苦労しました。(約10年? 泣)
しかし、あなたにはこれらのスキルを習得してほしいと思います。
スキル習得してアフィリエイト収入を増やしてほしいです。
そこで、スキルUPに役立ちそうな書籍や教材を挙げておきます。
興味があればクリックして確認してみてください。

良かったら読んでみてください。
仮説②に影響を与えるスキルの抽出と対策(クリック率)
次は、CTR(クリック率)です。
クリック率が下がる要因
- クリックされるためのライティングスキルが低い
- 記事が読みにくい、つまらない
- ユーザーのに対する理解が足りない
これらの要因に関わるスキルは次のとおりです。
クリック率に影響するスキル
- ライティングスキル
- ユーザーの検索意図やユーザーの悩みを想像する力
2つ目の「想像する力」は難しい。
一朝一夕にというわけにはいかないかもしれません。
ただ、選んだキーワードを見て
「いったいどうして検索しているんだろう?」
「いったいどんな悩みがあるから、このキーワードを選んだんだろう?」
と、考えるクセを付けるのがいいと思います。
あと、ライティングスキルに関して言えば、やることは多いですね。
ですが、やればやった分だけ成長できます。
こういった参考図書を読みながら、たくさん文章を書いてほしいです。
興味があれば読んでみてください。
仮説②に影響を与えるスキルの抽出と対策(購買率)
3つ目はCVR(購買率)です。
購買率は、ブロガーができることは少なくなってきます。
なぜなら、商品の購入ボタンは、ブログの外部ページにあるからです。
つまり、最終的に購入するかどうかは、その外部ページに影響されます。
とはいえ、何もできないか?と言われると、そんなことはありません。
できることを探してみました。
購買率が下がる要因
- 購入されやすい商品を選んでいない
- 記事の中で訴求が十分でない
必要なスキルは、次のとおり。
購買率に影響するスキル
- 商品の選定
- セールスライティング
商品の選定に関しては、アフィリエイトならASPが重要ですね。
扱っている商品が多い、知名度の高い商品を扱っているといったことがポイントです。
その点では、A8.netやafb
がアフィリエイターの利用満足度も高いのでおススメです。
セールスライティングに関しては、上でも紹介した書籍が良いかと思います。
セールスコピー大全:見て、読んで、買ってもらえるコトバの作り方
仮説②に影響を与えるスキルの抽出と対策(報酬単価)
最後の報酬単価は、スキルというより考え方かもしれません。
要するに、こういったところがズレているのではないでしょうか。
- 報酬単価の安い商品をアフィリエイトしている
- 報酬単価の高い商品をアフィリエイトできるASPを使っていない
これもASP選びを改善することが、まずやるべきことですね。
繰り返しになりますが、高単価案件のあるオススメASPを挙げておきます。
高単価案件のあるオススメASP
- A8.net
- afb
(アフィB)
- もしもアフィリエイト
報酬単価が1万円から10万円(!)の案件もあったりします。
報酬単価が高い案件は、1件売れただけでものすごい金額になりますね。
しかも無料体験で数万円とかだったら、わりとやりやすいかも。
そのあたりをうまく活用して報酬GETしてほしいです。
アフィリエイト収入が増えない原因 仮説③(外部要因)
3つ目の仮説は、『外部要因』です。
外部要因は、自分ではコントロールできない要因です。
例えば、インプレッション数が減る外部要因としては、こういうものがあります。
インプレッション数が減る外部要因の例
- Googleアップデート、ブラックハットSEO対策など検索エンジンの進化
- 企業サイトの参入(個人サイトに対する相対的な評価の低下)
- 競合サイトの増加(新規参入者の増加・競合の多いジャンルへの参入)
- 規制の強化(YMYLの制限など)
外部要因に関しては、対策といえる対策はありません。
あえて言うなら、その要因から離れることです。
例えば『ブラックハットSEO』は絶対にやらないといったことですね。
YMYLの分野を扱わないことも可能ですよね。
この記事のまとめ
以上、この記事ではアフィリエイト収入の実態を明らかにしたうえで、収入が増えない要因を探りました。
また、その要因を仮説に基づき検証し、対策方法を提示しました。
仮説ではありますが、大きくずれていないと思います。
また、それぞれの対策は多くのブロガー(アフィリエイター)がやっています。
あなたもぜひ取り組んでほしいです。
取り組んだ結果、収入が増えたら、ぜひ教えてください。
よろしくお願いいたします。
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【2022年】アフィリエイトはオワコンなのか!?誰も語りたがらない意外な事実とは!?
ブログ界隈では、「アフィリエイトはオワコンだ!」と言われているようです。 でも、それって本当にそうでしょうか? 事実を基に主張しているのでしょうか? 自分の都合 ...
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